2007-01-01から1年間の記事一覧

堂島ロール

奇跡も語る者がいなければ (新潮クレスト・ブックス)作者: ジョン・マグレガー,真野泰出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/11/25メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 34回この商品を含むブログ (44件) を見る12月の半ば頃から、夜寝る前に少しずつ読み返…

帽子

100まんびきのねこ (世界傑作絵本シリーズ)作者: ワンダ・ガアグ,いしいももこ出版社/メーカー: 福音館書店発売日: 1961/01/01メディア: 大型本購入: 2人 クリック: 16回この商品を含むブログ (38件) を見る朝、少し二日酔いと筋肉痛で目が覚めた。 二日酔い…

黄色い木

初山滋―永遠のモダニスト (らんぷの本)作者: 竹迫祐子出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2007/11/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (11件) を見る本屋さんで見つけたとたんにうれしがって買ってしまった本。 初山滋の絵…

父のロールケーキ

ku:nel (クウネル) 2008年 01月号 [雑誌]出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2007/11/20メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (43件) を見る実家に帰ってきている。 ひざの上に毛布をかけてお茶を飲みながらまたじっくり読んだ…

最近のことを箇条書きのように

[rakuten:book:12521105:detail]倹約中の日々、ふと魔が差して入った本屋で2冊買ってしまったのだけれど、 そのうちの1冊がこれ。 なんて素敵な表紙!!デザイン!!! しかも特集が「石井桃子と子どもの本の100年」ときたら、 もうしっかと抱えてしま…

優しかった時の 心取り戻せ

フェルマーの最終定理 (新潮文庫)作者: サイモンシン,Simon Singh,青木薫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/05/30メディア: 文庫購入: 105人 クリック: 1,697回この商品を含むブログ (575件) を見る ダッフルさんの部屋に転がっていたので手にとって見た…

花が咲いているよ

イルカ作者: よしもとばなな出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/03/20メディア: 単行本 クリック: 24回この商品を含むブログ (118件) を見る私はこの本、帯が緑色のものを買いました。 緑色の帯の下に、通常のピンク色の帯が巻かれていて不思議だった。 …

ぎらりと光る日

[rakuten:tankosha:1161803:detail] 京都大好きな背番号30番女史が買ってきてくれた雑誌。 すごく面白い雑誌で、2人ともとても好きだ。 とくに、町家や長屋を自分たちで改修して住んでいる人達の 紹介が面白い。物件紹介とかも好きだ。 夏号は、まさに京都…

テンちゃんを紹介

図解 焚火料理大全 (新潮文庫)作者: 本山賢司出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/04メディア: 文庫 クリック: 33回この商品を含むブログ (7件) を見る この本は、またしてもダッフルさんの本。 実家に栗をもらいにいくときに付いて来てもらった (父と母は…

いいえ 星のダイヤも

ワシントンのうた作者: 庄野潤三出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/04/25メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見るこの春に購入してから3回くらい読み返しているが、 毎回読み終わるとまた最初から読みたくなる。 庄野さんの…

コカコーラ

鬼平料理番日記 (小学館文庫)作者: 阿部孤柳出版社/メーカー: 小学館発売日: 1998/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (5件) を見る ダッフルさんの部屋で見て、読んでみたら面白い。最初のほうから順番にタイトルを紹介しても、…

正解は一合

3連休が終わりを迎えている。 1日目は、いよいよ先輩女史の結婚式だった。 これまで2回結婚式に招待してもらったことがあったが、 どちらも神前式だった。今回はチャペル。 でもドラマとかで昔から親しんでいたイメージの式だったので、 「本物を見た」 …

葛飾区は端っこ

今日はもう完全に、朝の電車の中で隣りの知らない男性の肩にもたれて寝ていた。 よく怒らないでくれたものだ。 よく何卒女史と話すけれど、眠ってしまって隣りの人にもたれてしまって、 肩や腕でぐいっと押し返されたりしたときのみじめさったらない、と思う…

ラテン男はよく靴を磨く。

グアテマラの弟作者: 片桐はいり出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007/06メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 81回この商品を含むブログ (86件) を見るちょっと前に読んだ本だけど、とても面白かった。 前作「わたしのマトカ」を読んだときにいたく感動し、…

ブラウンのだんな

パディントン街へ行く―パディントンの本〈8〉 (福音館文庫 物語)作者: マイケル・ボンド,ペギー・フォートナム,田中琢治,松岡享子出版社/メーカー: 福音館書店発売日: 2006/07/15メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る今日はかなり…

ももんが

ヨーロッパを旅してしまった 猫のはなし 20000GT作者: 平松謙三出版社/メーカー: スペースシャワーネットワーク発売日: 2007/07/06メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 4回この商品を含むブログ (13件) を見る8月26日、友人のMとRと一緒に 麻布十番のお祭り…

元気になる買い物と回し将棋

百鬼園随筆 (新潮文庫)作者: 内田百けん出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/04/25メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 40回この商品を含むブログ (100件) を見る結局、夏休み中に日記がかけなかった。 かきたいと思うことをずっと袋の中に見ないでつめてパ…

母の誕生日と冬顔の男

ぬるい生活作者: 群ようこ出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2006/08メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (19件) を見る早起きして、午前中のエレクトーンに出かけた。 こういう日の朝は、いつもダッフルさんにあたったりしてし…

赤ワイン

仕事から帰ってなんとなく放心状態でいたら、 ダッフルさんが 「今日本屋に行ったらね、モチコの好きな庄野さんの 初期の作品を集めた文庫本が出てたよ。」 と言ってくれた。 「もう買ったよ。この間買ったよ。」 って言ったけど、もうそれをきいたらほんわ…

京のお散歩 鴨川上ル (らくたび文庫)作者: 「らくたび文庫」編集部出版社/メーカー: コトコト発売日: 2007/07/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見る 帰りの電車の中で読んで、ずっと飽きない。 読みながら、想像で鴨川…

■同期の送別会について5月の後半に、同期の送別会があった。 予定より早まった送別会で、準備も気持ちもあわただしいまま、 でも本当にいい、みんなの気持ちが1つになった送別会だった。 渋谷に一晩中。 床にすわってごろごろできるお店で、朝の3時まで残…

カサを持たずに出かけよう

このあいだ友人MとRと遊んだとき、Rが 「最近家の中でジョギングしている」 と言っていた。 でも、走っていると足にまる吉(猫。ノラ出身)が襲い掛かってくるから こわい。本気でこわい。と言っていた。ほのぼのして感動した。 うるさいからじゃないか、す…

もりもり

友人MとRと会って、横浜でバーゲン。 訪れているものすごい数の人々はみんな力に満ち溢れていて、しかも疲れていた。 靴と、パンツと、下着と、お化粧品と、キャミソール等を 買いあさる。もう買わないと言いながら買う。 念願の「エロマンガ島の三人」も買…

歯が欠けた

朝から実家に帰って、エレクトーンに行ってから実家にもどって ひとりでお菓子をぽりぽり食べてくつろいでいたら奥歯が欠けた。 恐ろしくなって、実家にいたころ通っていた歯医者へ電話して すぐに出かけた。応急処置だけしてもらった。 またしても大きい虫…

ラストラブ・・・

明日はいよいよ観にいくよー! 正和様の映画を・・・! 14年ぶりの映画! 「ニューヨーク恋物語」のスタッフ! ラブストーリー! サックスプレーヤー! セントラルパーク(たぶん)を走る正和様!!! 考えただけでキュンとしてしまう・・・ 泣けて・・・しまう! 小…

書き忘れたけど

昨日の夜、ダッフルさんがテレビのチャンネルをまわしてたら 見覚えのある絵がパッと映ったので、あわてて戻してもらった。 『美の巨人たち』がアルフレッド・ウォリスの回だったのです! うれしかった。 ダッフルさんにも無理やり見せた。 最初は興味なさそ…

石臼万十

出てるの全然知らなくて、さっきぐだぐだしてネットを見てたら 知ったので、コンビニ行って全速力で帰ってきて読んだ。 もし売り切れてたら、おいしいアイス買って帰ろうと思ってたけど、 あった。あったけど、本もアイスも買って帰ろうかと思ったけど、 や…

くつした

今日はひさしぶりに少し早く帰った。 するべき仕事はあれこれあるけど、とりあえず 明日でも大丈夫だったら、明日にして早く帰って おうちの仕事をしたり遊んだりする、ということを、 世の中の人たちはちゃんと考えて 上手にしているんだなあ、と今さら思う…

テンコと会う

金曜夜に実家に帰った。 そして土曜の夜に今の家に帰った。 その間に、好きな犬(他人の犬)の散歩シーンを 立て続けに見られてうれしかった。 1回目は、すごく大きな黒茶色の犬(種類がわからない)2匹 を散歩する老夫婦。母と2人でいるときに見かけたの…

つづき

■高尾山に行く G.Wに、会社の背番号30番女史と何卒女史と一緒に 高尾山でハイキングをした。 途中でおにぎりを買って、かなり早い段階(まだハイキングの道が 始まってないくらいの道端)でレジャーシートを広げて食べた。 そのおにぎりがものすごくおいしく…