秋だ

あっという間に秋だ。
娘は年長も後半。
幼稚園最後の1年はあっという間だよ、
と去年の年長ママに聞いていたとおり。
風のように過ぎていく。
幼稚園の年長って忙しいんだな…
思い出作りに。


久しぶりに絵本のこと。
昨日、寝る前に娘に読んだ本

なにをたべてきたの?


前から好きだったけど、今も好きみたい。
たまに読んでと持ってくる。
ぶたくんがいかにも美味しそうに食べる
くだものと、お腹の色が楽しい。わかる。


あらいぐまとねずみたち (こどものとも傑作集)


これは私が小さいから持っていた絵本。
大好きだったので、これを読んでと
持ってきてくれると嬉しい。
豆とじゃがいも。
きれいで豪華なおうちが建つところ。
細かいねずみたちの表情。


こどものとも年中向き 2013年 03月号 [雑誌]


幼稚園でもらったもの。
何かの行事のときの景品にと、
園で余ったものをアトランダムに
もらったみたい。
意外とすごく気に入ったみたいで、
もう何度も読んでいる。
かしこくて頼もしいお父さんうさぎと、
おろかすぎる天敵のキツネのやりとり。
「きつねは、もう こない?」
と心配するこどもたちに
「なあに、わかるものか」
「なあに、また くるさ」
とお父さんが答えるところが面白い。
来ても、大丈夫。
そういう受け止め方がワクワクする。

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息子は1歳2ヶ月に。
相変わらずのんびりやだけれど、
ハイハイでうごきまわったり
一瞬グラグラ立ったりして
ニヤニヤしている。


今好きなものは、
卵焼き、トマト、うどん、みかん。
ブロッコリーも好き。

さいきん好きな絵本はこういう感じ。
がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)
かん かん かん (0.1.2.えほん)
コロちゃんはどこ?―コロちゃんのびっくり箱 (評論社の児童図書館・絵本の部屋―しかけ絵本の本棚)
やさいさん (PETIT POOKA) 0~3歳児向け 絵本
あっぷっぷ (あかちゃんあそぼ)
くらい くらい (福音館あかちゃんの絵本―おでかけばいばいのほん3)



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もうすぐ、熊本のおばあちゃんちへ。
息子は初めて。
ドキドキする。
今週はその前に、
心配事や、季節の変わり目の不良や、
予防接種や、定期受診や、
子供や自分、いろんな事で毎日なにかの
病院にいって、お稽古や送り迎えやら、
大したことないはずなのに
なんだかげっそりくたびれた。


予防接種のあと、スーパーで
娘に好きなお菓子を選ばせて買った。
でも待ってる間に疲れてついイライラ。
そして小さなイライラはどんどん大きくなる。
混んでる人を避けるのに娘の腕(注射うちたて)
を引っ張ったり。


帰って、娘が美味しそうに食べてるグミの
袋を見てみたら、間違い探しが載っていて
「みて、こんなのあるよ。わかる?」
ときいてみたら、
「もうあーちゃん見つけたんだよ。」
と教えてくれた。
私が一人で勝手にプンスカプンスカ怒っていた
レジ待ちの間に、娘はしなやかに間違い探しを
していた。
なんだかそんなに小さなことに胸を打たれ、
娘をぎゅーっと抱きしめたくなった!
ずっと歳上のような、小さな赤ちゃんのような、
頼もしくてかわいい私の子供。


いつも助けられている。



絵を描くときはたいてい「よーちゃん」(弟)を描く。

ずっとずっといつまでも


今年もしそジュースを作れた。
これで蒸し暑さにはしばらく
打ち勝てるか。
やはり砂糖はおもいきり。
しかも白砂糖を使うほうが美味しい。
おもいきりが大事だ。


息子が先に寝たので、
久しぶりに娘とくっついて
おしゃべりしながら眠れた。

娘がしてくれた、
自分が産まれてきたときの話。
赤ちゃんはみんな、
お腹の中からでも見える眼鏡
(双眼鏡型?)を持っている。
「れんざいき」(えんざいき、とも)
という。そのれんざいきで覗いて、
このお母さんがいいと思ったから来た。
そんな話をしてくれた。なんか驚く。


ちなみにお姉ちゃんがいる場合は、
お姉ちゃんを見て選ぶそう。
だから息子は私ではなく娘を見て
やって来たらしい。


「全部あーちゃんがかんがえた話」
って言ってたけど、
本当だったらいいな。本当かもしれない。
先日、産まれたばかりの友人Aちゃんの
可愛い可愛い赤ちゃんを抱っこさせて
もらったこともあり、心に残ったのと
なんとなく忘れたくなくて書いた。



息子は10ヶ月に。
娘が幼稚園で教わってきた盆踊りの
炭鉱節を真似して手をパチパチして
私たちを和ませる。


世界にひとつだけのお尻…


娘いわく、息子はウサギに似ているとのこと。
色白ウサギ。
娘は黒いウサギらしい。(色黒)
そんな話をした夜、偶然に
しろいうさぎとくろいうさぎ」を読んだ。

しろいうさぎとくろいうさぎ (世界傑作絵本シリーズ)

しろいうさぎとくろいうさぎ (世界傑作絵本シリーズ)


娘は以前、
「よーちゃんとずっといっしょにいたい
よーちゃんのおよめさんと3人ですむ」
なんて感傷的なことを泣きながら言い出したり
したときがあったのだが
(突然さびしくなったらしい)
なんだかこの絵本みたいだなと思った。
大きくなっても仲がいいといいな。
最近、ケンカか揉め事みたいになってる
様子を見るようになって、それを見るのも嬉しい。

新年度とおかあさんといっしょ

新年度。
娘は年長さんになった。
当番の仕事ができて
忙しいらしい。
必ずしもやらなくていいらしいが、
真面目にやっているみたい。
上の写真は、進級祝いに靴をもらった
ダッフルさんの父母に送った
鯉のぼりのちぎり絵


息子は8ヶ月になった。
バナナとトマトと味噌汁が好き。
頭の形が私と私の父に似ている。
体重は平均なのに、頭の大きさで
ものすごく重そうに見られることがある。

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そして新年度、今年のEテレ
いろいろ変わったが、
何よりも「おかあさんといっしょ
である…。
だいすけお兄さん卒業。
その前に、一年間遅れてやっと書くが、
たくみお姉さんの卒業…
(遅すぎる)


たくみお姉さんは、最後の方は
すごく包容力のある素敵な感じで、
年下なのに私まで見ていて安心できる
存在のお姉さんだった。
あの笑顔で朝も夕方もホッとできた。


雑誌のインタビューで、
大量のぬいぐるみ(小さい頃から大事に
しているものや、大人になってから
もらったものなど)をずっと枕元に
積んで寝ていたら、埃でものもらいに
なってしまった、とか、
物が捨てられなくてクローゼットが
パンパンなので、一念発起して片付けたら
子供の頃の服が出てきた…とか、
ものすごく親近感がわく一面も素敵だった。


そしてだいすけお兄さんは…
卒業が発表されても、卒業の挨拶をしても、
そしていなくなった今でさえ
実感できないほど、おかあさんといっしょ
なくてはならない存在で不思議…
何よりも大きかったのは、
子供が好き、この仕事が好きという
ゆるぎなさで、見ているこちら(大人)に
よけいなこと(大変だよね)(頑張ってるね…)
を考えさせる余地がないって
ものすごく重要なことだったと思う。
きっと1年前の時点でほぼやりきった感じも
あったのだろうけれど、その後の1年間で
さらに振り切って、通り越して新境地や
真骨頂を見せて去っていった感じで
あっぱれだった。
昨年出産して、2ヶ月だけだいすけお兄さんを
見ていた友人も、卒業を心から惜しんでいた。


熱くなりすぎてしまうが…
この二人には感謝してもしたりない。


そして、新しいお兄さんお姉さん。
ゆういちろうお兄さんもあつこお姉さんも、
どちらも爽やかでほんわかしていて
キュンとするくらい素敵だ!
淋しさもあるけど、毎日新鮮な気持ちで
見ている。
歌のお兄さんお姉さんが交代するのは
子育てが始まってから初めてだったけど、
こんな感じなんだなあ、としみじみする毎日。

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テレビについては…
えいごであそぼ」のキコやエリックが
卒業してリニューアルされたことや…
そしてなんとあの
スタジオパークからこんにちは」が
終了してしまったことや…(いまだにボーゼン)
書きたいことが山ほどあるのだが、
今は心にしまっておく…


今は「ひよっこ」に夢中。
意味もなく「がんばっぺ!」と
子供達に言ってしまう。
そして「やすらぎの郷」も興奮して
見ていたが(へいちゃんの寝癖!)
毎日追うのが大変になってきて挫折ぎみ。
でもすごく素敵だ。

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娘は、ときどき
「よーちゃん(弟)うまれなきゃよかった」
と言ったりするようになった。
赤ちゃんのためにやりたいことが
やれなかったり、静かにしていなきゃ
いけないときなどに。
それは今に始まったことではないけれど、
そういう気持ちを言葉にして言えるように
なったんだと思う。
そんなこと言っちゃだめとかも
言えないくらい、それはまっすぐで
まっとうで、当たり前な娘の気持ちだ。
しかも、娘は弟が大好きだから出てきた
言葉というのも、痛いほどわかる。


そしてこの間、洋服を脱いで入ってくる
娘を待ちながら一足先にお風呂場で
頭を洗っていたら、
「おかあさん! あーちゃん、
よーちゃんがうまれてよかったよ!
だってよーちゃんがあーちゃんのこと見ると
笑うからおもしろいもん!」
と大声で言いに来てくれて、
何かそれは夢を見ているみたいに嬉しい
一言だった。

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日本のカルチャーをユーモラスに
紹介してくれたEテレの「JAPANGLE(ジャパングル)」
という番組の「マンガ」の回に魅了されて、
娘もマンガもどきを描き出していた。
公園にお父さんと弟と三人で遊びに行き、
鉄棒にハマって帰らない弟をたしなめる場面。
お父さんの疲れっぷりがすごい。

終業式とムクロジュ


2月頃、娘と公園を散歩していたら
半透明の不思議な実がたくさん落ちていて
これなに!?と首をかしげる
見上げてみたら、木にも鈴なり。


調べてみたらムクロジュで、
幼稚園でやった羽つきの話などしながら
拾ったり、中身を出してみたりした。
こんな娘との時間、なかなか貴重。



娘の終業式が終わった。
次に幼稚園に行くときは、年長さん。
娘が年長さんなんて!
信じられない気持ち。


年中さんは大きな1年だった。
でもあっという間に過ぎていった。
娘は、突然大きくなりはじめた母親の
お腹を受け止めて、
産まれてきた赤ん坊を受け止めて、
時折赤ちゃんがえりをしながらも
どんどんお姉さんらしくなってきた。


それでもやっぱりいろんな影響はあって、
私の妊娠後バス通園になってからすぐ
足が痛いと言うように。
最初はあわてて整形外科に駆け込んだけど、
何ともないと言われてからは
たびたび痛いと娘が訴えても
毎回違う場所なのと、すぐに良くなることを
確認したら、担任の先生と共有しながら
様子を見てきた。


同じバス停で、近所に住むお友達兄妹と
仲良くなり、毎日降園後に遊ぶのが
楽しみになり、楽しそうにバスで
通うようになった娘。
私もそれに気を良くして甘えていたけれど、
学期末の3月に入ってから急に
「バス嫌だ、お迎えがいい。」
と言い出した。
始めは
「バスは暑い。眠くなっちゃう」
と言っていたけれど、よくよく聞いたら
「お母さんに早く会いたいから、
お迎えがいい」
とのことだった。


娘のバスは、直接園にお迎えに行くより
一時間以上遅く迎えられる上に、
家のすぐ近くに来てくれるため、
時間の余裕が大幅に変わるので
始めは私がしぶしぶだったけど…
娘に甘えさせてあげられるのなんて
1日の中で本当にこのくらいだけだ、
そう思って、息子を抱っこ紐で抱えながら
自転車で毎日お迎えにいくことにした。


といっても、私は本当に人間が小さくて、
始めはブーブー文句ばかり言っていたが、
怖かった抱っこ自転車が全く平気になり
幼稚園以外にも移動範囲が格段に広がった。


そしてバスだったため面識がなく
なかなか覚えられなかった年中クラスの
ママさんと子供たちの顔を少しずつ
覚えて話せるようになってきた。


同じ時期に二人目を産んだママさんに
誘ってもらって、一緒に外出して
いろんな話をした。


そうしてる間に動く免疫がついて、
一人で子連れヨガに行った!


娘のワガママや辛さに寄り添うよ、
というスタンスでいたら、
娘が私をひとつ違う場所に
引っ張りあげてくれたことに気づく。


バスに乗らなかった日も、同じ時間に
バス停に行って、いつものメンバーと
夕方5時まで遊んだ。
しんどかったけど、みんな卒園したり
引っ越してしまう今、なんて貴重な時間
だったんだろうと思う。


娘の年中はいい1年だった。
年少では、入園早々に急に母親が
働きだして、延長保育の毎日に泣き、
年中では突然のバスと家庭の新入りに戸惑い、
いろんなことを受け入れてくれる娘に
私は本当に甘えて甘えて甘えてしまっている。


娘は私のふかふかソファーじゃない。
私が娘のふかふかソファーでなきゃいけない!
どっちがお母さんだかわからなかった、
娘の年中1年間に感謝したい。ありがとう。


年長も楽しく通えますように。

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家での娘の一人遊び。
迷子の救護所ごっこをしていて、
看板を作っていたが…


まいごのこじゃなくて ないているひとも
おあづかります


なんにもかんけいないひとも
きてください


いつの間にやら、
ずいぶん門戸が広くなっていた。

七草粥


七草粥を作る前に、七草を並べて
娘と観察した。
でも見分けるのが難しかった…
娘は葉っぱの形をスケッチ? 偉い。



七草粥、2、3回しか作ったことないけど、
おままごとみたいな感じがして楽しい。
年末年始は体調崩したり大きな出来事が
あったりバタバタすることが多いので、
七草粥どころじゃないこともあり、
作れると幸せをしみじみ感じる。
小さなことだけど。

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NHKの趣味どきっ! で、
「幸せになる 暮らしの道具の使い方」
という素敵なシリーズが始まった。
石村由起子さんの回が良かった。
声と話し方が気持ちよく素敵な方だった。


菊池亜希子さんのナレーションと
イラストもすごく可愛い。
竹若さんの回は残念ながらまだ
見られていない。

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絵本「くだもの」のりんごを見ながら
りんごを触る。
これ、娘の赤ちゃんのときも
同じことをした。
懐かしかった。

年の瀬2016


今年も終わる。
昨年の今ごろは、娘と私がノロで苦しんだり
私の妊娠がわかって切迫気味で安静になったり。
今年はみんな元気で年を越せそうで
本当に良かった。


先日、風邪のひきはじめか喉がイガイガと
し始めたので、柚子をしぼってハチミツと
ホットドリンクにして飲んだらとても良かった。
いがらっぽさがだいぶ取れた。
柚子は、熊本のおばあちゃんがたくさん
送ってくれたもの。それからも何度か
作って、娘も気に入って一緒にしぼってくれた。

大人は熱々が好きだけど、子供は
だいぶ冷ましてから飲む。
お風呂も、熱いくらいがちょうどいいのに
熱い熱いと言うし。
でも全部、自分も子供の頃そうだったから
わかる。


息子も鼻風邪をひいて今月はずっと
ズルズル、ゲホゲホいっていたけど、
やっと良くなってきた。
ぐずる顔もかわいい。よく観察してしまう。
これも、娘が一緒にいてくれるから
できること。
私の失敗も要領の悪さも、娘に
「もうお母さん、おっちょこチョコレート!」
と一笑されると簡単に吹き飛ぶものだ。
ありがとう。
娘が赤ちゃんのときにも、こんな人が
いてくれたらよかったのに。

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まだ暗い明け方に、1人目を覚まして
ふと、大学時代に大江健三郎
サイン会に行ったことを思い出した。
握手してもらえますか、と頼んだら
もちろん!と言ってくれた。
とても力強い握手だった。
なんでそんなこと思い出したんだろう。
ふたつ敷いている布団の、片方に密集して
子供二人に挟まれて、細くなりながら
そんなことを考えているうちに、
だんだん外が明るくなる。

娘の苦情とテレビのこと



娘が幼稚園で描いた絵。
テーマは「おともだちの顔」で、
好きなクラスメイトの男の子を描いたみたい。
やさしそうな顔だなあと思って、
その子を教えてもらって写真で見てみたら
本当にやさしそうな子だった。

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夏の麦わら帽子をかぶり、
私の黒いバッグを斜めがけして、
「ゆうびんですよー」
と手紙を持ってきた娘。
(郵便やさんだったらしい)
読んでみたら、最初は
「おかあさんだいすきだよ」
とハートマークがあって嬉しかったが、
そのあと
「よーちゃん(息子)とばっかあそんだり
ねたりするからやになっちゃうよ
よーちゃんこれからあそんでね」
と書いてあり、しゅんとして、
「ごめんねごめんね」
と娘にたくさん謝った。


息子に手がかかるのはやむを得ないことも
あるけれど、眠さに耐えきれず
娘をほおって寝てしまうのは、
出産前からの私の悪い癖である…
(そしてそれは私の母も同じであった)


母が来てくれたときに手紙を見せたら、
「そういうことを言えるってのは
良いことだと思う。」
と言ってくれて少し助かった。

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テレビの話。


今年は「真田丸」を堪能している。
ふだんドラマを見ないダッフルさんも
逃さず見ていて、話ができるので良かった。


今日の「スタジオパークからこんにちは」の
ゲストは、大蔵卿局を演じた峯村リエさん。
司会が戸田恵子さんで、三谷幸喜も登場して
とても楽しかったのだけれど、
峯村さんのすべての発言、切り返しが
本当にちょうどよくて、見ていて気持ちが良かった。
人の発言やシチュエーションを瞬時に把握して、
狂いのないちょうどいい、そして面白いことを
言える人って本当に素敵だ!
峯村さんが大好きになって、なんか感動した。


よく
「ああ、あれそういう意味だったのか」
「ああ言えばよかった」
と後悔してばかりなので、
そういう人の話をきくと憧れてしまう。


いい番組を見られて幸せだった。


そんな幸せな思いで見たテレビをというと、
妊娠中に見たキョンキョンの「徹子の部屋」が
思い出される。
初めて出演したんだそうで、
見られて良かったという思いと、
見ていて気持ち良かったことが
心に残っている。
あの二人が並んだら、それは幸せだ。


テレビといえば、いろいろ書きたいことは
あるのだが(おかあさんといっしょ!)、
妊娠中にお世話になったといえば
渡る世間は鬼ばかり」の再放送である。
まだ岡倉大吉が藤岡琢也さんだった頃のシリーズ。
ちょうどつわり真っ最中の時期だったが、
このドラマを毎日見られるということが
何よりの支えになっていた。


誰か来客があったら、
誰かがセリフを喋りながら必ず
お茶の準備をして、
そういう小さなことも含めて
たくさん私を癒してくれた。


作品の中で長い時間同じ人たちを見るのが
やっぱり好き。
今秋に放送された最新版のスペシャルは、
興奮しながら楽しんだのであった。

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娘の作った作品。題名は「ペット」。
「いないいないばあ」のワンワンっぽいが、
意外に犬ではないらしい。