ももんが
- 作者: 平松謙三
- 出版社/メーカー: スペースシャワーネットワーク
- 発売日: 2007/07/06
- メディア: 単行本
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8月26日、友人のMとRと一緒に
麻布十番のお祭りに行った。
Rのお誘いで行ったのだが、とても楽しかった。
麻布十番のお祭りは、会社帰りに会社のみんなで遊びに行ったことがある。
それを思い返してみたら、もう2年前の出来事だということに気がついて
びっくりした。
すごい数の人々の間を、女の大人数でわいわい歩いた夜。懐かしかった。
今年はお祭りがはじまるちょっと前から出かけて、麻布十番散歩。
前日に実家に帰ったら姉がちょうど帰省していたので、
麻布十番のことをいろいろきいた。
姉は前に近くの六本木ヒルズで働いていた時があったので、いろんな
お気に入りのお店があって、教えてくれた。参考になった。
それを参考に、お昼はポワンタージュというお店で食事をした。
おいしそうなパンが並んでいるということは、どうしてこんなに幸せな
気持ちにさせるのだろうか。3人ではしゃいだ。
ランチメニューもおいしかった。
Rのホットサンドイッチ(生ハムとモッツァレラチーズ)や、
Mの野菜のカレーも、私のスープ&キッシュのセットもおいしかった。
スープのセットには、いろんな種類のパン(小さく切ってある)が食べられて、
いろんなパンを試せるので楽しかった。
そしてその日のキッシュ(かぼちゃとベーコンの)がたまらなくおいしくて、
Mは持ち帰りすると言っていたが、時期を逃して買えなかった。
麻布十番商店街の出店はほんとうにすごい。
長く長くどこまでも続いていて、活気がある。人も多い。
こういうふうに熱くて人がたくさんいて、ノロノロ進んだりして、
恐い人もけっこういて、みんなちょっと機嫌が悪くなったりする場所って
どっと疲れて能面になって歩いたりするけど、それでも麻布十番のお祭りは
なんとなく楽しい。あの商店街に包まれている感じがする。不思議な気持ち。
そして念願の「暗闇坂」を発見して、はしゃぐ。
やっぱり坂っていい!なんだろうなあの感じ。
すごくすてきな感じの坂だった。
「暗闇坂は蝉時雨」
を体感できて、感慨深かった。
今度は、もっとあのへんの坂を散策してみたい。
とても疲れたけれど、楽しい1日だった。
いちばん上の本は、六本木ヒルズのTSUTAYAで、ちいさいフェアをしていたのを見て
買った。ニャンコがかわいいことはもちろんだけど、
「猫をつれて旅をするには」
というマニュアル(宿探しとか、車の中の用意、外で連れて歩くとき、食事するとき、
飛行機などの乗り物にのるとき・・・など)について詳しく詳しく書かれていて、
実際に猫を連れて旅をすることはあると思えないけれど、その状況を想像しながら
読むのはすごく楽しい。
予定がないのに、あるものだと思って詳しく想像して、逃さないように真剣に
読むってけっこう好きだ。ガイドブックとかもそうだし、地図もそう。
このニャンコの2008年手帳を3人でお揃いで買った。
ここにもマニュアルがいろいろ書いてある。
この日、浪花家総本店で予約して買ったたい焼きは本当においしかった。
あのおじいさんと写真をとってもらったMの幸せそうな顔ったらなくて、
一緒に来れてほんとうに良かったと思ったのであった。
生はげが見られたのが良かった。