テンちゃんを紹介

図解 焚火料理大全 (新潮文庫)

図解 焚火料理大全 (新潮文庫)


この本は、またしてもダッフルさんの本。
実家に栗をもらいにいくときに付いて来てもらった
(父と母は不在だったが)ときに電車の中で見せてもらった本。
面白かった。アウトドアはまったくしないが、焚火もいいと思わされた。
臨機応変が重要なので、アウトドアは縁遠いが、
焚火で料理するのはいつかやってみたい。
この本に出てくる焚火料理、ほんとうにおいしそうなものばかり!!
想像しながら読んでいくだけでも最高に面白い。



三連休は、ほとんどダッフルさんと過ごした。
荒川を見に行ったり、私の家(実家)の近くの公園に行ったりなどして、
のんびり過ごした。
ほとんどダッフルさんの時間がなかったのではないかと
思うので、ちょっと申し訳ない。


今日は雨降りで、いろいろ買い物や用事をしなければならない
(今日まで溜めていた私がいけないのだけれど)私は憂鬱で、
愚痴ばかり言っていた。


思えばこの三連休は、ほぼ愚痴ばかりであった。
頭の中がすべて愚痴の女なのではないかと思うくらいであった。
言いながら自分で「私愚痴を言っている」と冷静に思うくらいでもあった。
こんなにそうだと、仕事したり普通の毎日を過ごしたらきっと
役に立たない人間になるし、自分でも辛いばっかりだと思う。
お休みだからって、わがままになってはいけない。


今日のお昼に、昨日から食べたかったラーメンを食べに行こうという
ことになるが、雨が降っているのでまた私が憂鬱になり


「雨だよ・・・」


と言ったら、ダッフルさんがふつうに


「そうだね。じゃあ2人で傘差していこう」


と、ほんとうにふつうに言ったので、おおと思った。
私の言ったことなんて、まさに愚痴だ。
愚の骨頂だ。
別にふつうのことを、ひんまげて考えてはいけないのだ。
ひんまげていないことを言われただけで、現にこんなに心が軽く、嬉しくなったのだ。
これを大事にしたい。



三連休中に、母と頻繁にメールをした。
内容は、ほとんどが「古田」「栗ご飯」「筑紫哲也」だった。
(「古田」はほとんど母が、「筑紫哲也」に関しては私のメールにしか登場していない)
母は6日、古田の引退(の前日)試合を父と姉と観に行くと行っていた。
その日は私が帰省する予定だったのだが、そういうことだったのでやめた。
姉が14歳のときにヤクルトファンになり、そのあと雪崩式にファンになっていった母と父が、
いままでずっとファンだった歴史を思うと、感慨深かった。
古田を大好きな母だ。


翌日電話があって、栗(母の故郷の熊本から送られてきた)を取りに行くと行った私に、


「古田の試合で、あれを拾ってきた・・・。あれ・・・とにかくテーブルを見て」


と言っていた母。
家に行ったら、テーブルの上に細長い風船が置いてあって、古田の文字で
「18年間ありがとう」
と書いたものが印刷されてあった。2本置いてあった。



今日は、母のレシピで栗ご飯を作った。
あとは、鯵の開きと、ピーマンのグリル焼きのおかか醤油かけ。


家の近くまで一緒に来てくれたダッフルさんと、ついにテンちゃんを目撃!!
ダッフルさんにテンちゃんを見せられて紹介できてよかった!!
いつもいる付近の道をキョロキョロして
「今日・・・いるかなー」
と思っていたら、いつもの駐車場にバーンとふつうに座っていたので
(しかもすごく良い位置に)
感激して写真をとった。私たちをにらんでいたのがすごく嬉しかった。
そのとき撮ったテンちゃんの写真。



現像して、CDプレーヤー(無印)に立て掛けてある。



ところでみんな、20世紀少年は読みましたヵッ・・・(声にならない)
今私の部屋は20世紀少年各巻で散らかっています。
読み返してます。
今日は小学校の先生とのシーンで泣きました。