ごめんです



またトイレトレーニングの話だけど、
尿意を母に報告してくれるときの
娘の言葉の変遷。
最初のころは「でそう」。
途中から「ムズムズモジモジ」。
これは「いないないばあっ!」の歌より。
そして今はオーソドックスに「おしっこー」か、
「おしっし」「トイレ」など言う。
うんちはなぜか、ものすごい小声で、
ものすごい高速で、かすかに
「うち!(うんち)…うち!…」
と繰り返す。たまにそのまましちゃうことも。
でもわかる。なんか便意って怖いんだよ。
私も小さい頃、苦手だった。



ずいぶん前になってしまったけれど、
今年の七夕は特に何もせず…いつもだが。
しいていえば、図書館に用意してあった
短冊に願い事を書いて吊るさせてもらったくらい。
娘は
「おとうさんと、あそびたい」
ピタゴラ暗号棒みたいに言いながら
何やらクネクネ書いていた。
願いが叶って、その夜はダッフルさんと
たくさん遊べていた。すなわち、夜更かし。
このごろの夜更かしは半端ない。
毎日お泊まりか会か。修学旅行か。
この夏中にどうにかしなければ。


そういう私も、つい夜更かししてしまう。
夏になると、学生時代の気分に戻ってしまう。
あの頃は、本当にひどい生活だったけど、
最高に楽しかった…
でも、学生時代の不健康な生活(夜更かしと
運動不足…)が、現在の不健康のきっかけとなり、
礎となっているような気がとてもする。


私は短冊に何て書いたか忘れてしまった…
でもたしか、やっぱり健康のことだったはずだ。



いろんな動物が、クラシカルなお面をかぶる
しかけ絵本『おめんです』。
去年出た本で、店頭でもよく見る。
図書館でもよく借りる。
だるまも出てくるし、娘が大好きな本。
自分でもかぶって、鏡でチェックしたりしてる。


最近は絵本の読み聞かせ中、
話をきいているかと思いきや、急に
「こっちがもう読んだページで、
こっちがこれから読むページなんだよ!」
と教えくれたりする。
こどもの読書って本当に不思議。


おめんです

おめんです


娘は「おめんです」を「ごめんです」と言っている。
あーちゃん流。