木はいいなあ

木はいいなあ

木はいいなあ


図書館の棚にディスプレイされていて
気になって借りた絵本。
木があると、こんなことができるよ、
木があるとこんなふうに便利だよ、
ということを、生活の中で人や動物が
木と関わる場面を通じて教えている。
タイトルどおり、
「木はいいなあ」
としみじみ思えた。
木は偉大だとか、自然は大事だとか、
木と人類の生活における繋がりとか、
伝えたいことは熱気を持って
湯気をたてているかもしれないのに、
こんなにもサラッとシンプルに
伝える絵本ってすごいなあと思う。
ただ本当に、木はいいなあと思えたのだ。
原題は『A Tree is Nice』。
この訳もいい。
作者は保育士をしていたそう。


私は、木の苗を植えるやり方が
書かれたところで、最後にちゃんと
「シャベルを片付ける」
と書かれているところが大好き。


木にのぼって遊んだり、木の下でお昼寝したり、
もうすぐ来る気持ちのいい季節を
先取りできたような気がして嬉しかった。


娘に絵本を読むとき、文章が長かったり
わかりづらい言葉が出てきたりするときは
短くしたり、わかる言葉を使ってみたり
することもあるのだけれど
(それがいいのかわからないけど)
この絵本は、いつもはじめから終わりまで
そのとおりに全部読む。
この本では、娘も退屈せずに、先を急がせたりもせず
じっと絵を見て、聴いている。
その、読んでいる時間が好きだ。
絵もとても素敵。
コールデコット賞受賞作品だそう。

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いいとも…
いよいよあと10回を切り、
さすがにドキドキして毎回見ている。
今日は井上陽水で、タモリといいともに
捧げる歌を贈っていた…


しかも明日は小沢健二!!!!!
小沢健二ですよ!みなさん!
録画の準備を!
事件だ!
いいともありがとう…!!すごい!
びっくりした。
ああドキドキする…
とりあえず急いで姉に報告した。


番組終了が近づいて、テレフォンショッキングは
タモリと縁の深い人が選ばれてる。
タモリ自身が会いたい人が出てる気さえする。
ユースケ・サンタマリアも最高だったし、
和田アキ子も…!
娘をなだめながら…または娘が寝ている間に
なんとか見ているので慌ただしいが、
心の目には涙がいっぱいで、曇って
なかなか直視できていない、
そんな心境だけど、最終回までしっかりと
見届けたい。


写真は、福笑い(目隠しなし)で
娘が作った顔。
何となくプッと笑えて、しかも
幸せな気持ちになる顔だったので
思わず写真を撮ってしまった。
何でだろう…