タモリと欽ちゃん


今日の娘の晩ご飯は、カレー。
可愛らしくしようと思い、
ライオン風に盛りつけてみたら、
あまりの微妙さ加減に、びっくりして
思わずパチリ。
センスが欲しい…
ちなみに顔は干ぶどうと海苔。



娘はよく食べてくれたので良かった。
こどものためのカレールゥ
というのを初めて使ってみた。
おいしかったみたい。

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バレンタインに放送された、
欽ちゃんが初出演した「テレフォンショッキング」。
録画したものを合間をぬって
興奮して見ていたら、
昼寝から起きた娘が来たので
二人で見た。
娘はその日から「タモリ」と「欽ちゃん」を覚えた。


3月に入ってから何となくそわそわして、
いつもは見ていなかったテレビをつけて
いいともを流してしまう昼。
娘は、
「あ、タモリだ」
と言ったあと
「欽ちゃんは」
と言う。
「今日は欽ちゃんいないね」
と私が言うと、
「ね、タモリだけね」
と言う。コンビだと思ってるみたい…
いつの日か、歴史的なものを見たのだと
知るときが来るのだろうか…来て欲しい。


ちなみに「からすのパンやさん」の絵本に
タモリっぽいからすがいる。
(たくさんのからすが大勢パン屋さんに
並んでるところのページ)
これを見たときも、娘は
「欽ちゃんは」
と言う。
このタモリからすの横には、ベレー帽で
笑っているからすがいて、何となく
赤塚不二夫に見えなくもない。
ベレー帽といえば手塚治虫なのだが、
何となく。

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自分が保育園児のときの連絡帳に、
かばさんの目のボタンをつけたり
はずしたりして、
「かばさん起きた!ねんねした!」
と遊んでいた、という記録があり、
そういえばそんな手作り布おもちゃが
あったなあ…と思い出した。


記憶を頼りに、フェルトで作ってみるが、
なんともひどい出来に…!!
縫い目も何もかも…!



確か、口も開いたり閉じたりできたはずで、
そこまでやるつもりだったけど
あまりにもな感じに脱力して、放置された。
そのうち何とかしたい。


家にあった水玉ボタンで作ったのが、
何ともいえない雰囲気になった原因候補。
しかもこのタイプだと、入れたり出したりが
難しいみたい。
それでも娘はがんばって遊んでくれた。
試行錯誤して、
「できた!」
と言うので見ると、さらに恐ろしげになっていた…
半目のかば…ちょっと笑ってる…