2歳3ヶ月・さんかくじょうぎ


今日はひな祭り。
昨日の夕ご飯、娘はあまりまじめに食べず、
机の前にお皿を横1列に並べ、
「ならんだ。すましがお」
と言っていた。
ひな祭りの歌がいたく気に入っているもよう。
何度も歌っている。
二番も歌えるようになっていた。


この間の暖かい日、またお米屋さんの
お弁当を買って、外でお昼ご飯を食べた。
そのあと、公園の梅の木が並んでいるところを
ブラブラ散歩した。気持ちよかった。
娘は、梅の花が好き。
実家の近くの公園で、じいじと見たらしい。
娘は梅の花
「うめのおふぁな」
と言う。
ひな祭りの歌も
「もものふぁな~」
と歌うところが私は何となく気に入っている。



その散歩中、また石段の上によじ登りながら、
娘が急に
「さんかくじょうぎ」
と言ったのでびっくりした。
うちには三角定規はないし、テレビなどを
思い出してみたけど、思い当たらなかった。
「三角定規、何で見たの?」
ときいたら、
「くまちゃん、おかいものしてた」
「ごほん(ご本)あったでしょ」
と言うので、やっとピンときた。
かこさとしさんの『ことばのべんきょう』の
『くまちゃんのかいもの』の絵本で、
くまちゃんは文房具屋で三角定規を買っていた。


でも、どうして梅の木の下で、
急に三角定規なのか、それは今でも
ずーっとピンとこない。
最近、そういうことが多い。
思い出したから言ったんだろうな…




ダッフルさんが、
「あーちゃんは明日、
お母さんと水族館に行きます」
と言って、カレンダーに描いてくれた日の絵。
ほのぼのー。