ひな祭り


今日は、少し早いひな祭りのお祝いで、
実家の父と母が遊びに来てくれた。
母が、ちらし寿司を作ってくれた。
おいしかった。



私は、姉(栄養士)が働く保育園で
子どもたちに出したという
桜餅を作ってみた。
桜餅といっても、桜の風味は無し。
白玉粉米粉(レシピは薄力粉だった)に
水と苺の裏ごししたものを混ぜると、
うっすら桜色。
フライパンで薄くクレープ状に焼く。
市販のこしあんを火にかけて練り直し、
丸めたものと苺をのせてくるっと巻く。
レシピでは、生地にスキムミルクを入れると
あったが、牛乳少しで代用した。



母に出来上がりを見せたら、
「うまくできたんじゃない、初めてにしてはね」
とのこと…
私は料理が下手だ。
見た目は残念だが、餡が普通においしかったので(市販だから)
食べられた。まだ残っているから作りたい。


娘は、苺部分が終わったとたん食べなくなった。


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先日、思い立って娘と二人で水族館に行った。
頭がボーッとした中で無理やり行ったので、
なんだか散々な感じだったし、
娘も帰ってから、今までで最強のイヤイヤで
爆発してみせていた。
ダッフルさんに報告し、
「なんで行ったのかいまだにわからない」
と言ったら、
「きっと楽しい思い出になるよ」
と言ってくれた。


そのとおりで、今は楽しい思い出になった。
娘も、そのとき撮影した動画を何度も見たがる。


会う大人みんなに毎回
「水がばしゃーってびっくりしたの」
「あおくて、チラチラ(キラキラ)」
と説明していた。
よかった。



ここ数日、何となくまた言葉が成長。
増えたというより、整ってきた。


今日は、靴下とレッグウォーマーを一人で履いて、
「おかーさーん、みてごらん!せーの!」
と言いながら足を上げて私に見せてくれて
かわいかった。



「みいつけた」の、スイちゃん・サボさん・コッシーが
やっていたのを見て、「おててえほんリレー」が
娘に流行る。
両手を絵本のように広げて物語を作って話し、
ある程度のところで中断して、
「はい、おかあさん」「はい、あーちゃん」
と、相手に話の続きを委ねて、繋いでいく遊び。
バスの中などでも気軽にできて楽しい。
しかし、娘にパスをまわすと、必ず
「あるところに…」
と、また物語が始まっていて、戸惑う。