雪遊びとまる吉


昨日の午前中、外で雪遊びをした。
朝からよく降っていて、みるみるうちに
真っ白に。雪だるまも作れた。



サラサラふわふわの雪で、気持ちよかった。
最初は、写真撮影係として、
娘とダッフルさんについていくというような
テンションだったけれど、遊んでいるうちに
私がいちばん盛り上がっていた。
帰りたくない…と思ってしまうほど。
楽しかった!



去年の冬、まだ1歳だったころにも
積もった雪を見に行ったけど、
一面真っ白な世界に面食らったのか、
とても低いテンションだった娘を思い出す。
いつもは大はしゃぎする公園だったのに、
ものすごく迷惑そうな顔をしていただけだった。



そういえば、赤ちゃんのころから、娘はよく
こういう「めいわくそうな顔」をよくしていた。
最近は言葉でたくさん表現できるようになったし、
気持ちとは別の表情なんかも出せるようになったから、
あの頃の、
「わ!本音出しすぎ!」
っていう顔が懐かしい気もする。



午後は、私が病院にいく用事があったので
出かけたけれど、一瞬道が合っているのか
不安になったくらい吹雪いていた。
帰りに、住居の入り口の植え込みに積もった
きれいな雪をひと山すくって、お土産にした。
ちょっと触ったあと、娘と絵の具で色付けをして遊んだ。
ダッフルさんに「うまそう」と言われた。





ずーっと降り続いた雪、今朝は止んで、
晴天の下の雪まつり
暖かくて、少しずつビショビショになる道を
恐々歩いて、選挙の帰りに学校の校庭で
雪遊びをして帰った。
今日は娘が雪に埋もれそうになっていた…


神社の屋根からポタポタ溶けて落ちる雪を見て、
娘と「アマモリズム」を歌う。
どちらも「ぼくの おでっこに!」のところしか
歌えないが。




こんなことを書いているが、
この雪で被害をうけた方も多いだろう。
暖かさで雪がきれいに溶けて、凍らずに
安全な道になりますように。


娘はやっと雪遊びできて嬉しそうだったし、
私も一緒に遊べて楽しかった。


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友人Rが飼っていた猫のまる吉が亡くなった。
15歳だったそう。
友人Mが声をかけてくれて、お花をおくった。
高校生の頃から、よく遊ばせてもらって
大好きだったまる吉。拾い猫で、いつまでもノラの雰囲気を
格好よく見せてくれていた。
引っ掛かれたり、噛みつかれたりしたのも、
本当にいい思い出。
私たちが、くだらないお喋りを大きな声で
ずーっとずーっとしている間、そばにいて
遊んでくれるのを待ってた。
忘れない。


まる吉からお礼が届いた。
こちらこそありがとう。