野菜スタンプと砂遊び


夕飯にピーマンを使ったので、へたの部分を使って、
やっと野菜スタンプをやってみた。
お花みたいでかわいかった。
絵の具は水彩で、床についても手についても、
水拭きや手洗いでさっと取れる。
ズボラにはありがたい。
でも爪の中に入ると、ブラシが必要になる…



すごーく寒かったけど、公園へ。
全然人がいなかった。
みんな、寒い日は外で遊ばないのかな…
晴れてるのに家にいる選択肢がない…
もっと家遊びのレパートリーを充実させないといけない。
お昼近くなったら、やっと人が増えてきた。
みんな暖かくなるのを待っていたんだな…
分別のあるお母さんってそういうものだなとわかった。

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すごーく寒いのに、砂遊び。
動きたかったが、娘は鼻水をたらしながら
集中して遊んでいたので、一緒に山を作ったりして
まあ私も楽しんだ。
途中、ちょっと離れて遊具にのぼっていたら、
私たちの遊んでいた砂場と道具のところに
男の子が近づいて触ろうとしたので、
それを見た娘が激怒して
「あーちゃんの!」
と怒鳴った。
男の子は私たちが作った砂の山を足で踏みつぶして
(まったく悪意のない行為)
走っていってしまった。
それを見た娘はショックを受けていたので、
また砂場に戻って砂山を直して慰めた。
しかし娘は、ちょっとニヤリとして、黙って
砂山を踏みつぶし始めた。
自分もやりたくなったらしい。
そうだよ、子どもはみんな、こういう「やりたい」を
たくさん持っているんだよ。
あの子にもあるけど、自分の中にもある。
それを上手に書いたのが、リンドグレーンさんなんだ。


それにしても娘は「自分のもの!」というこだわりが
強烈になっている模様。
今日も別の子がちょっと砂遊びの道具に触れただけで
大泣きしてしまった。
公園の遊具で遊んでいても、他の子が来るだけで
身をこわばらせ、
「あーちゃんの!」
と、遊具を撫でたりする。
こういうとき、一応
「一緒に遊びたいって」「みんなのだよ」
ともっともらしく言い含めたりするが、
「そーだよ、あーちゃんの!おおいによくばりに遊べ」
とまあるく言っちゃってもいいのかな…と
心の隅で考えたりして迷う。

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私は鼻のかみかたに癖があるらしく、よく母から
「下手くそ」と言われる。
この間実家に帰ったときも、孫に鼻をかませながら
「あら〜お母さんより上手ね〜」
と言っているのをきいた。
ムッとして、
「普通、親が正しい鼻のかみかたを教えるもんじゃないの?」
「ひとりでに出来るようになるものではない」
「私は子どもにちゃんと教えよう。」
というようなことをネチッと言った。


私は「自分が悪かったと反省してほしい」感じだったと思う。
まあでも、後で考えたら、子育てに正解不正解はないと
心から思える毎日を送っているし(渦中ならとくに)、
誰が悪いということでもない。
いちばん大事なのは、誰かのせいにしないということだなあと思った。
そして、もし反省したとしても、
きっと親に反省されすぎるのも、子にとっては
つらいことだろうなあとも思った。
まあ、我が母の場合それがほとんど無さそうなので、
これからもネチッとしてしまうことが多々あるかもしれないが…


人のせいにする癖を少しずつ直したい。
第一、鼻のかみかたなど大人になってからでも直せるものだ…

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私が住む地域は、昨日も雪にはならず、
雨やみぞれで終わってしまった。
雪を認識できるようになった娘も、まだ今冬は
雪を見ることができていない。

しかし今朝の寒さで、公園の水溜まりに
氷が張っていて、踏んで割ったり、光にあてて
光らせたりして遊んだ。
寒いけど、冬を遊びたい。


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おかあさんといっしょ」2月の歌 、
「地球ぴょんぴょん」が 大好きだ。