振り返り、つづき

今年は娘とたくさん公園で遊んだ。
娘は、よじ登るのが大好き。
いろんなところによじ登る。
ぐんぐん登る。
最初はひやひやしたけれど、一度やらせてみようと
手を貸さないで見てみたら、すごく上手に
高いところまで登っていった。
今はほとんど、私は下で見てるだけ。
だんだんこうして、見てるだけになることが
増えていくんだろうなあと思う。

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ダッフルさんの実家にも何度か遊びに行った。
頻繁に会えるわけではないこともあり、
最初は娘の人見知りが激しくて大変だった。
でも今は慣れてきて、この間はほっぺにチュッもできた。
明日も年始のご挨拶に行くが、今年はダッフルさんの
兄夫婦、その娘、弟など勢揃い。
また人見知り全開になる可能性大。
まあ、母も人見知り全開なのだが…
娘の従姉妹にあたる兄夫婦の娘ちゃんとは
会うのが初めて！
娘とどんな風に初対面するのか楽しみ。

ここ３年間、元旦の集まりに行けなかった。
３年前は年明けに手術を控えていて安静のため行けず、
２年前は生後１ヶ月の娘と実家にいたので失礼し、
去年はノロウイルス…

今年は家族全員で出席できるのが本当に嬉しい。
ダッフルさんのお父さんお母さんの手料理が
とても楽しみ。

写真は、この間行ったときに食べた、
ダッフルお父さんお手製の栗ようかん。
しっかりしてて美味しかった。
娘、食べ慣れない味に興奮してがっつく。

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今月はじめに、娘を連れて
背番号３０番女史の家に遊びに行った。
今年の結婚式では、スピーチを読ませてもらった。
秋に一度私だけ遊びに行ったのだけど、
そこのワンコたちに娘を会わせてあげたいと思い、
娘と一緒に再び訪問させてもらった。
背番号３０番女史は、臨月だった。
タコライス女史とも会えて嬉しかった。

家に向かう途中、エルゴで抱かれた娘が
(さすがに重くて腰がやられた)
いつの間にか隣にいたタコライス女史の
人差し指をそっと握っていて、タコライス女史が
「今、すごいことが起こってる」
というようなことを言って笑った。
そのときは嬉しいだけだったけど、今思い出すと
胸がキューっとなる出来事。不思議だなあ。
私の子どもがタコライス女史の指を握るなんて、
不思議だなあ、時間って。

娘はワンコ２匹に大喜び。
小さいほうのワンコは子ども嫌いで
来てくれなかったけど、大きなワンコ
(でもまだ赤ちゃん)は娘の顔をペロペロ
舐めたり、仲良くしていた。
上に乗られたり…

背番号３０番女史は、娘に寒天ねんどを
プレゼントしてくれた。娘は喜んで、
さっそくおばけを作っていた。

うちが購入するきっかけになった、キッズテント。
イケアのものだって。シンプルだけど、すごくかわいい。
娘、大はしゃぎだった。

背番号３０番女史のお友達が、豪華なご飯を
作ってくれて、お寿司までごちそうになった。
手前にあるのは持参した娘のおにぎりだが、それよりも
お友達お手製の肉巻おにぎりにがっつく娘であった。
うちでも作りたい。

みんなに自分の娘を見てもらったり、
背番号３０番女史と出産や子どもの話をしたり、
なんだか不思議に思えることがたくさんだったけど、
とても楽しいひとときだった。

駆け足なのに長くなってしまったので、
娘が２歳になったことについては
お正月に振り返ろうと思う。

今日の夕方、娘を乗せた自転車をこいで
家に帰っていく途中、空に飛行機を見つけた。
夕焼けでピンク色に染まった飛行機を、
よく見えるようにヘルメットを持ち上げて
一生懸命に空を見上げている娘を見てたら、
なんだか
「いい大晦日だなあ」
と思えた。

娘は、ビルで飛行機が見えなくなっても
根気強く見上げていて、ビルの谷間に
もう一度見えた飛行機を
「あった！」
と大喜びで教えてくれた。

来年の今日も、楽しい気持ちで１年を振り返れますように。
皆様にも、よい１年が訪れますように。

今年もありがとうございました。
また来年も、どうぞよろしくお願いいたします。

紅白を見なくては。