1歳9か月・幸せな時間



娘は1歳9カ月になった。
毎日を娘と過ごしている。


いっぱい書きたいことがあるが、なかなか書けない。


でも娘は元気。私もダッフルさんも元気。
ありがたいことだ。


疲れたり不満に思ったり八方ふさがり風になったりすることもあるけど、
たぶん今すごく幸せなときを過ごすことができているんだろうなと思う。
しみじみ過ごさなくちゃいけないと思う。


今日、ベランダのビニールプールに入って、
プリンの空カップで延々と自分の左手に水をかけ続けて遊ぶ娘を、
座って眺めていて、そう思った。


湯川潮音さんの音楽を聴いていた。
妊婦時代によく聴いたアルバムだ。


もうすぐ2歳だなあ。
もうすぐ秋だなあ。


娘は一人で上手に滑り台を滑れるようになった。
びっくりする崖状の遊具にのぼっていくのでヒヤヒヤする。
仕方ないから私も一緒にのぼって、私のほうが怖くて小鹿の足になったりする。



娘はなんでも自分でやりたがりになった。
「あーちゃん!あーちゃん!」が口癖。
本も自分で読みたがる。(宇宙語だが)
そのわりに、私が
「どうぞ、読んで読んで」
と言うと、急に恥ずかしがって
「・・・かーたん」
と、やっぱり私に読ませるか、
小さな声でそっと読むかしていてかわいい。


1人で大きな声で読んでいるとき、背後でそっと見るのが楽しみ。


それにしても、宇宙語で読んでいる途中に、知っている単語が混じっているのを
聞くと、タモリの外国語ネタを見ているみたいで面白い。



タモリと言えば、「タモリ論」という本を買った。
まだ読んでいないが楽しみにしている。
私の心の中でずっと大切にしていた、タモリ小沢健二の「さよならなんて云えないよ」を
語っていたことが書かれていてとても嬉しかった。