6ヵ月半・長い娘

娘は6ヵ月半。
だいぶ重く、だいぶ長くなった。
新生児からずっと添い寝している布団に寝かせると、
「こんなところに足が!」
と思うくらい大きくなった。そっと後ずさる。


離乳食もぼちぼち。
おかゆが好き。


寝返りができたところを2回ほど目撃したが、
いまだに自分から積極的にすることはほとんどない。
うつぶせが嫌いなようだ。
あまり得意でなく、布団の上でうつぶせ姿勢にしてあげると、
両手を横に広げて、お尻を上に突き出してしまうので、顔面が
うずまって苦しそうにもがいている。
その際、お尻が左右に揺れていて、みつばちみたいでかわいい。


まだおすわりはできないが、起き上がっている姿勢が好きで、
基本的に椅子に座らせるかひざの上にのせていることが多い。
横にすると怒る。怒って泣く。
機嫌がいいときは、横になって遊んでくれ、足を掴みながら
「パーパ、パーパ、パーパー・・・」
と言い、破裂音で遊んでいる。
パパ、パパと言うので、
「ママは?」
ときいてみたら、一瞬まじめな顔でシーンとなってから、また
「・・・パーパ、パーパ」
と言い始めたので笑った。


この間、セレブなママ友の家(マンションに入っても
エレベーターがどこにあるかわからず、一緒に行ったママ友と
しばらく歩き回った)に遊びに行ったとき、
思いっきりウンチをしてしまった。
小さく「ンッ、ンッ」と言ってからした。
本当に赤ちゃんはかわいい。
セレブママはやわらかくてのんびりした喋り方をする。
その喋り方が好きだ。
やわらかママと呼ぼう。


かみなりのおやこ (せなけいこ・おばけえほん)

かみなりのおやこ (せなけいこ・おばけえほん)


図書館によく行って、絵本を借りてくる。
娘に見せながら自分で楽しんでいる。
せなけいこさんの絵本は必ず1冊は借りる。
ダッフルさんも好きなようだ。
この『かみなりのおやこ』という絵本は、娘に読んであげながら
そのラストシーンに衝撃を受けて、娘をほったらかしにして
笑ってしまった。せなさんの絵本は、いつも最後がすごい。
この絵本のかみなりの子どもは、娘によく似ているから好きだ。


『いやだいやだ』の本は、ダッフルさんが
「あんまり好きじゃない」
と言っていたが、
「そしたらルルちゃんどうするの?」
というフレーズが気に入っているらしく、たまに娘に言っている。


ぴょーん (はじめてのぼうけん (1))

ぴょーん (はじめてのぼうけん (1))


ダッフルさんの実家に遊びに行ったとき、ダッフルお母さんが
くれた絵本。いろんな動物が「ぴょーん」と飛び上がる。
いないいないばあ絵本のような感じ。
この中で、かたつむりだけが飛べないのだが、これを読んでくれて
いたダッフルお母さんが、
「このかたつむりが、他人(?)とは思えないの。まるで私のようで・・・」
と言っていた。
そういえば、ダッフルお母さんのメールの最後はいつも
かたつむりの絵文字がついているのを思い出した。


書きたいこと山ほど。また書く。
そしてその間にも娘はどんどん大きく、長くなる。