5ヶ月・キャリア・ウーパンのおねえパン


娘、5ヶ月。


娘と過ごす時間があっという間すぎて、
ここに書くのが追いつかない。でも書きたい。そのうち。
ここ最近、娘にはいろいろなことがあった。
というか、私たちがいろいろしたのだが。
人に預けたり、ちょっと長い距離を移動したり。
そのたびに、娘が少しずつ、ぐんと大きくなった気がする。


縦にだっこすると、背筋を「ピンッ!」と伸ばすようになった。
そのときに大きさ、長さに毎日びっくりする。


今日は同じ産院だったママ友と、ベビーカーで一緒にお散歩。
そのママ友の子どもは男の子。ライオンくんと呼ぼう。
とてもかわいくて私は大好き。ほんわりしていて優しい。
なんか大きい。なんかおもしろくてかわいい。
ずーっと見ていても飽きない赤ちゃん。
ライオンくんと娘が結婚しないかな・・・なんとなくそう思ったりする。
親が、子どもがまだ小さいのに許婚を決めたりする気持ちが
少しだけわかる。


ライオンママ(そう呼ぼう)は、ぐずったり遊んだりする子どもを見て
「あー、赤ちゃんって本当にどこでもマイペース!」
と言っていたが、本当にそうだ。
それに、とても正直で、なんでも顔に出す。ストレート。
だからこそ、笑ってくれたときが心の底から嬉しいんだ。


今日は、ブランケットを頭上でパサパサ振って、顔にかぶせて、
サッと取ったらそこに母親の顔がある・・・という遊びをしたら、
「ケタケタケタケタケタケタ!」
とかなり長めに笑われて、幸せな気持ちになった。
汗をかくほど長く繰り返しやってしまった。

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「サラメシ」という番組が本当に心底好き。
そして、働いていたときのお昼ご飯がとても懐かしくなる。
子どもを育てながら働くという未知の世界がやはりまだ怖く、
そして性格上、再び毎日外に働きに出ることにさほど楽しみな感情はないが・・・
それでもやはり、サラメシは食べたい!!
あの楽しみと、あのひと時と、あの自由は忘れられない。
お昼休みバンザイ。
どこかの誰かのお昼ご飯は、みんな必ず楽しみが詰まってるんだな。
私もそのうち、またサラメシを食べるんだな。どんな日々だろう。



梅ちゃん先生」。
おばあちゃんの倍賞美津子さんが本当に素晴らしい。
カーネーション」もそうだったが、家族の中でおばあちゃんの
力ってすごい。そう思う。
そして、もしアマゾネスが生きていて、今でも元気だったら、
きっとああいうおばあちゃんになって、金八を支えていたんだろうな
と思う。心があたたかくなる。


梅ちゃんはやはり心底かわいい。
でも意地っ張りが強い。少しヒヤヒヤすることもある。
「あ!みんな雨宿りしたかったのに、台車を1人で
 引っ張ろうとしている・・・!」と心の中で心配する。
かわいい。


おかあさんといっしょ」。
今月の「パンパパ・パン」という歌に強く惹かれている。
私も誰かに「きょうも おしごと おつかれパン」と
言ってもらいたい。
そしてあの4人のやりきった感じをしっかり見届けるのが楽しみ。
これも心があたたまる。

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最近の幸せなこと


抱っこしたときに、耳元で娘の吐息を聞くこと。


あさっての方を見てオムツを替えてもらっている娘を見ること。


あさっての方を見て「ポワー、ポワー」とおしゃべりする娘を見たとき。


抱っこ紐でお散歩に行ったとき、きょろきょろしていた娘が
ふと顔をあげて私を見つめ、ニコッと笑ったとき。


ベランダに出ると、隣家との境目にある衝立の、非常時のための張り紙を
見ると必ずほほ笑む娘を見たとき。


娘に布をかぶせてパッと取る遊びをしていたとき、
娘が笑っているのが、浮き出た顔の輪郭で布の上からでもわかったとき。


寝たふりしていたら、娘に顔をなでられたとき。


31歳の誕生日に、卵焼きフライパンをダッフルさんがくれたとき。


食後の(ノンカフェイン)コーヒー!!


焼きいも!!!