ちゃんとコーヒー



実家に帰ってエレクトーンへ。
まだまだ続けているエレクトーン。


先生に、お子さんが小さい頃、公園に行くと
「男ギャングと女ギャング」と呼ばれる子がいたとの話を聞く。
なんでも、全力でいろんな手をつかってとにかく
他の子のおもちゃを取り上げるのだという。激しいらしい。
それが男女それぞれいたので、上記の呼び名になったらしい。
少しかわいい。


大きくなった女ギャングは、ファミレスでアルバイトしたり
しているらしいが、とてもおとなしい女性に育ったということだった。


帰りの電車で、ハンバートハンバートを聴く。
「夜明け」という曲を聴くと、いつも強い気持ちになる。
「メッセージ」という曲も好きだ。
とくにyoutubeで見られる、ライブバージョンが好き。
結婚式の準備をしている期間、煮詰まったりしたときによく
お酒を飲みながらそれを見て気分を良くしていた。
披露宴のお見送りのときに流したりしたほど思い入れがわいたものだ。

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今日父にきいて、録画したものを少し見せてもらったが、
空から日本を見てみよう」が最終回だったとのこと・・・。
切なくなった。
しかも最終回が京急2時間スペシャルって! 腹にグッと来た感動。
桑マンが梅屋敷でトランペットを吹いていた。


くもじい、くもみ、お疲れさま!

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腹は順調に大きくなっている。
7ヶ月を過ぎて、急に重くなってきた。
いままでも重く感じていたが、比ではない。
「比ではないよ」
と5〜6ヶ月の自分に言ってあげたい。
でもきっと、臨月の自分にもっと強めに「比ではない」
と言われると思う。調子にのらないようにしたい。


退職まであと少し。
送別会をしてもらえた。
とてもあたたかい人たちに囲まれて仕事ができていたことを
あらためて感じてしんみりする。
くしゃみ女史とほんわか上司(それぞれ2歳のお嬢さんがいる)に
育児の話をいろいろ聴いた。
そして2人とも口をそろえて
「他の子や本に書いてあることと比べることはない。元気なら大丈夫。
いつかできるようになるから。決して比べて不安になるべからず」
と言っていた。本当に深く言っていたので、そうなのだろうと思った。
肝に銘じようと思う。
そしてそれは妊娠中にも言えることだと思うので、体に害が出ない程度に
のんびり気楽に構えようと思った。


いまだママ友・パパ友(?)を全然持たないので、とても
心強い体験談をきけてよかった。

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先日姉と、芝公園にあるカフェ「ル・パン・コティディアン」で
ランチをした。広くて明るくておいしいお店だった。
姉はどんどん髪が短くなっていた。
最初見たとき、地下鉄のザジかと思った・・・。
そして姉には珍しく、道に迷っていた。
「私は絶対一度来たところは迷わないのに」
と自分でも言っていて、焦っていた。
結局、降りる駅が1つ違っていたという冒頭部分の大胆な間違いだった。
芝公園駅ではなく、御成門駅だった。


姉は現在、保育園の食事を作る、栄養士と調理師の仕事をしている。
離乳食にも詳しくて、いろいろ教えてくれた。
地域のお母さんたちを集めて、離乳食指導の会をするときの責任者
にもなっているとのことだった。頼もしい。
作ってもらおうと思う・・・。
そして、名付けの話になって、保育園に今いる子どもたちの名前を
次々に言ってくれた。珍しい名前と、日本的な古風な名前と、
そのどちらかに二分しているという話をきく。


楽しいひとときだった。
マタニティーに使える洋服もくれた。
姉が着てみて大きすぎた服らしい。
やせっぽちで背も小さい姉。私がマタニティーにできるくらいの
大きさなので、姉が着たらさぞや、と思った。
ありがとう。


姉の写真を撮ったが、写真を撮られることを嫌う姉の
心底嫌そうな顔と、その後に「心底嫌な顔しちゃった」っていう
照れ笑いの顔と、両方撮れてよかった。
私の写真も撮ってもらったが、顔がまん丸になっていることが
とてもよくわかった・・・。


ランチはとてもおいしかった。
アボカドとエビのタルティーヌ・・・という素敵な名前の食べ物は
とてもおいしくて、まだ口がおいしかったことを覚えている。
姉の選んだものは、野菜だらけだった。
ケーキもおいしかった。アプリコットのタルト。
ノンカフェインのコーヒーも、ちゃんとコーヒーの味がした。
紅茶のようにポットで出てきた。豊かな気持ちになった。
また行きたい。




東京タワーの写真は、いつも目で見ているほどの迫力にならない。
目で見たときはもっと大きく、もっとかわいかった。
あの周辺ののんびりさと爽やかさが大好きだ。