ちらし寿司

夜、ダッフルさんの実家へ2人で行く。
8月のダッフルお父さんの誕生日(古希祝)に、原宿にてお食事会をして以来。
今日は、ダッフルさんの実家で夕飯をご馳走になった。


おいしい赤ワインをいただいてご満悦の私であった・・・。
熊本に旅行したとき、ダッフルさんが送った馬刺を出してくれて、
これまたおいしくてご満悦・・・。
ダッフルお母さん手作りのひれカツ、ポテトサラダ、
ダッフルお父さん手作りのちらし寿司をおいしくいただき、満腹。
ちらし寿司などは、お茶碗に4杯もいただいてしまった!
なめこと豆腐のおみそ汁もおいしくて、温かさがしみわたった・・・。
食後に食べたかりんとうと乾菓子もおいしかった。


新潟からもらった柿と梨と、熊本のおばあちゃん作の栗の渋皮煮を
お土産に持っていったら、喜んでくれた。
俄仕込みの「八珍柿」の話を披露した。
「越後の七不思議」の話については、向かう途中に携帯で調べた
究極の俄仕込みだったが、これも披露できて良かった。


ダッフルお父さんは、10年ほど毎日、日記をつけているのだそうだ。
朝、前の日の分を書いていて、A4ノートに1ページ分も
書くということで、感心した。
事務的なこともいろいろつけていて、後で役に立つという。
私も書きたくなった。


ダッフルお母さんと、夕飯作りの話になり、
「前の日の料理の残り物を使ったレシピとかよくあるけど、
 うちではそれは不可能だった。残らないから」
という話をきいた。
ダッフルさんは男3人兄弟。
きれいに平らげるので、冷蔵庫の余りものなどもなかったという。
今は2人なので、食材が残ってしまうという話だった。


ダッフルお父さんから、昔のお仕事の話をいろいろきけた。
営業の仕事でいろいろな場所に行ったというダッフルお父さんの
話は、多岐にわたっていて面白い。


ダッフルさんはダッフルお父さんに、仕事以外で何か文章を
書くことをすすめられていた。
3兄弟それぞれの特技があるけれど、ダッフルさんのそれは文章だと
思うからと。
それから、釣りをはじめたいというダッフルさんに、
気をつけること、という訓辞をいただいた。

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帰り道、ダッフルさんに
「だいぶ打ち解けてきたね」
と言われた。
まだまだ緊張するけど、少しずつ仲良くなって、
家族らしくなりたい。ダッフルさんのお父さんお母さんだからな、と
そう思う。それに、私のお父さんお母さんでもあるのだからな。
今日はすごく寒い夜だった。
お土産にひれカツをいただいてほくほくだ。

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今テレビで原田知世を見たが、本当にかわいいよなあ。
「知世」という名前もかわいいと思う。