ハロー

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)


タコライス女史に借りた本。
いまさら読んだが、とてつもなく面白い!


1ヶ月の無職期間を経て、今月から新しい職場で働き始めた。


まだ2日だからということもあるが、ぜんぜん慣れない。
もともと人見知りということもあるが、仕事も精一杯。
毎日電車で放心状態に・・・。前の仕事より格段に早く帰れているが。


1ヶ月の休みは本当にゆっくりしたが、日記に書けず仕舞い。



でも貴重な1ヶ月だったな。
こんな機会でもなければ、ハローワークに足を運ぶこともなかったかも・・・
市役所にも何回か行ったし(要領が悪かった)、パスポートもやっと作った(渡航歴なし)。

ハローワークのあるビルの中のトイレで、お腹壊してなかなか出られなく
なったりしたのも、今思えばいい思い出だ(?体調が悪かった)。
ハローワークでは、担当の人に恵まれた。
ふんわりした、かわいらしい女の人2人にそれぞれ当たった。なごんだ。


離職手続きのときに初めて行った際は、どの担当の人に当たるのか、
番号が呼ばれるまで勝手に自分の中でデッドヒートを繰り広げた。

人によって手続き時間が違うので(話が長い人も、短い人もいる)、
あの担当がいいな・・・あの人怖そうだな・・・と思う人もいるのだが
どこになるかわからない。
予想とまったく違う大どんでん返しで、お昼休みから帰ってきたふんわり女史に
当たったときは笑った。ふんわりした手続きだった。


ハローワークは、長嶋有の小説で読んでいた感じでしか想像してなかったけど、
行けてよかった。また行くかもしれないが。
就業日前日に行ったときはものすごく混んでいた。
上記の本を読みながら待っていたら、平気で1時間以上過ぎていた。


派遣社員として働く。
立ち位置がよくわからなくて戸惑う。
一からはじめるって、とても大変なことなんだなあと思い出す。


本当に偶然にも、ダッフルさんと同じ会社が入っているビルで
働けるようになったことが収穫だ。驚きだ。
朝エレベーターホールで分かれる。斬新である。


早く慣れるといいな。
なんにも考えないで、仕事のことだけ考えれらる空間になるといいな。