ふくろう便

ハリー・ポッターと賢者の石 (1)

ハリー・ポッターと賢者の石 (1)


会社から帰って、テレビをつけたらちょうど
たけしんのニュースを10分間だけ見ることができた。


そこで、赤塚不二夫さんの告別式での、
タモリの弔辞をきくことができた。
とても泣いた。
人の、人生の中でとても大切に思っている人への言葉って、
なんてなんて響くのだろう。
本当にすばらしかった。


その後に放送していた、NHKスペシャルも良くて、最後まで見た。
(「解かれた封印〜米軍カメラマンが見たNAGASAKI〜」)


それからは、大江光さんのCDを聴きながら過ごした。
なんとなく、この頃に足りなかったものを補ったような
夜であった。



ところで最近、ついにポッターさんを読んでいる。
大学生のとき以来ひさしぶりに手をつけて、その先に進んで、夢中になりつつある。
夜寝る前にダッフルさんに


「グリフィンドールと、ハッフルパフと、スリザリン、どれがいい?」
(レイブンクローの名前を忘れていた)


と、ぜんぜんわからないダッフルさんに質問したりして楽しんでいる。
スリザリンを選んだダッフルさんを叱ったりして楽しんでいる。