春の嵐

驚くことが多い。
新しい人が入ったりまやかしの出世をしたりでてんやわんや。
4月はこれだから気が抜けないんだ。


帰りの電車の中で「貝がらと海の音」を読んでいたら、
ダッフルさんからメール。
次の駅でダッフルさんに会えた。
終電1本前とは、お疲れさまだ。


本の中で、フーちゃんが庄野さん夫婦を
自分の運動会に誘うところがとても良かった。
自分の出る種目全部見てほしい、とお母さん経由で
庄野さんたちに伝えるところ。


運動会でフーちゃんは「荒馬」という踊りを披露した
とのことだが、私も小学生のとき荒馬踊りしたよ!
思い出して懐かしくなった。


こうやって、何かに触れないと飛び出してこない記憶が
まだまだたくさんあるんだ。
意識の中の思い出なんて、本当に数えるほどのものだ。
自分が何でどういうものでできているかなんて、
自分ではきっと、ぜんぜんわからない。


尻高女史からメールがきた。
学食が混んでいて、まだ1回もそこで昼食をとっていないとのこと。