スパイシーフォー

昨日、はじめてダッフルさんのお父さんとお母さんにお会いした。

とてもオシャレで素敵なお二人だった。

恐縮しすぎてすっかりおかしくなったモチコであった。

これとこれとこれは絶対しっかりやろうと思っていたことも

ことごとくできず、気の利いた話もできなかったので、

ダッフルさんと二人になった後も、とんでもなくしょげた。

「この場にいるのが私ではなく尻高女史だったらば

 どんなに良かっただろうか」

と何度思ったか知れなかった。

でもそんな私を励ましてくれて・・・本当にありがとうダッフルさん!・・・



でも本当に素敵なお二人だった。

とくにダッフルお父さんのほうは、名前付けの名人だと思われた。

よく、お庭にくる野良猫に名前をつけるのだそうだが、

そのどれもが素晴らしい名前だ。感動した。



私は、名前をつけるのが上手い人は、基本的にとても信頼する。



その上手さっていうのは、なんとなく微妙なもので、

なかなか難しいのだ。




土曜日は、尻高女史と一緒に背番号30番女史と2匹のワンコに

会いに行った。キャンプで会って以来だったが、相変わらず

ナイスなワンコたちであった。



生田緑地に初めて行って、のびのび楽しんだ。

夜は背番号30番女史のおうちにお邪魔して、ピザを食べたり

お喋りして遅くまで過ごした。楽しかった。



ワンコがそっと私のひざの上に乗ってきて、

気づいたら寝始めたりとかすると、ちょっとドキドキする。

慣れてなくて戸惑って、

「ほんとに私でいいの?」

ってききたくなる。

なんだかせつない話だけど、なんとなくそうききたくなる。