豆とお台場

今日は昼近くまで寝ていた。


そして寝ぼけながら、早起きしていたダッフルさんと
相談して、出かけることにした。
最終候補まで残っていたのが、両国の江戸東京博物館と、
お台場だった。
江戸東京博物館は、ダッフルさんが前々から行きたがっていたため。
お台場は、船に乗りたかったため。


玄関までずっとどっちにするかの結論が定まらなかったが、
結局お台場になった。


浜松町駅から日の出桟橋までの長い距離を、去年の隅田川の花火を
見るときに船に遅刻しそうになってずっと走ってきたお父さんのことを
思ってキュンとし、ちょっと走ってみた。つらかった。
お父さん頑張った。ダッフルさんも付き合って走ってくれた。


ヴィレッジヴァンガードで長時間過ごした。
前に私が説明したら、「とても興味がある」と言ってダッフルさんが
見たがっていた、『ピタゴラ装置DVDブック』を買った。
ダッフルさんも珍しくいろいろ買い物をしていて、楽しそうであった。


お昼に食べたCafe MANGROVEの焼きビーフンが忘れられない。
ナンプラーをだくだくかけて食べた。おいしい。また行きたい。
ダッフルさんは
「いいなあ、ここで働いたらまかないでいつもこういう料理食べられんのかな」
と言っていた。
でも働いているのはみんな女性だった。


帰って、スタイルのいい男の人がやっている焼き鳥屋さんで少し食事して、
陽気に歩いて家まで帰り、2人で「ピタゴラ装置」のDVDを見て楽しんだ。
面白すぎて、2回見た。気に入ったやつも繰り返して見た。
ダッフルさんは「トランポリン」が好きで、私は「音階」が好きだった。



この間図書館に行って本を借りてきた。
パトリシア・コーンウェルの『検屍官』を読み終わって、次は
ハシェクの『兵士シュベイクの冒険 上』を読んでいるところ。面白い。


写真は、節分の頃にに会社でパンダ女史にもらった豆たち。
おいしかったし可愛かった。