だるま市とパタパタくん

庄野さんがご病気で療養中とのことだ。
一日も早い回復を祈りたい。


どくたーTさんの「庄野潤三の部屋掲示板にて知りました。


早くお元気になって、奥様とハーモニカで「早春賦」を楽しんでいただきたい。
お庭の梅や、侘助やクロッカスを楽しんでいただきたい。
早くお元気になられますように。





しばらく日記を書いていなかったので、書きそびれていることが
たぶんいっぱいある。


その1つが、柿生のだるま市に行ったことだ。
今年も1月28日に、出かけてきました。
実家で1年間見守ってくれたおだるま様をお返しするため、
そしてまた新しい1年のためのおだるま様を購入しに行くため。
去年は1人で行ったのだけれど、今年はダッフルさんと行った。


長い長い屋台の列を通って、お不動さんへの曲がり道を間違えて、またもう1つの
長い長い屋台の列を行って帰って、やっとたどり着いた。
いろんな屋台が出ていて楽しかった。


昨年のおだるま様を返すときはちょっと、やっぱり愛着があってさみしかった。
ダッフルさんと、交互に記念写真を撮って返した。
母が目を入れたおだるま様。昨年1年間ありがとうございました。


実家からおだるま様を持って帰るために泊まりに行った日に、
母に
「28日に返しに行くからね。ありがとうございましたって言って」
と言ったら、
「どうもありがとうございました」
と言い、父にも挨拶するように言っていた。
父が照れくさそうに、でも一応ペコってしてたのが可笑しかった。


昨年と同じ大きさのだるま様を、同じ大磯福田屋さんで購入して(おまけしてくれた!)
火打石で景気づけしてもらった。
これは実家の分。目を入れてもらって、1年間お家を見守ってもらう。


ダッフルさんと、自分たち用に小さいだるまを屋台で買った。
小さいだるまを売っている屋台はいくつかあったけど、火打石で景気づけして
くれるところがあって、そこで買った。
またダッフルさんに選んでもらった。表情等。


「雑に書かれているだるまほど良い」


という感覚を、ダッフルさんも共通認識として持ってくれているので
とても嬉しいし、頼もしい。


今年もいい感じに雑に書かれてるだるまを選んでくれた。
私の会社用と家用(赤)、そしてダッフルさん用(黄色)も買った。



柿生駅前のミスドでカフェラテを飲みながらだるま鑑賞。
来年は平日なので来られないと思うけれど、今年も来られて良かったな。
そんなふうに思いながら、のんびり過ごした1日であった。


その夜はなぜか、ものすごく豪華な北京ダックを夜景の見えるお店で
食べたのであった。よくわからないが贅沢をした。おいしかった。



そのほかのことは、また今度書こう。


この間、母とパタパタくんのCMのストーリー見解について話し合った。
あと今パタパタくんの歌を歌っていたら、ダッフルさんに
「なんなのそれ」
って、前から気になってたけどって感じで言われた。


ダッフルさんは、吉田戦車の「フロマンガ」を読んでいる。
「寝る前に読むと、頭がやわらかくなってちょうどいい」
のだそうだ。


写真はだるま市の日。
だるま鑑賞会ミスド会場と、バスの時刻表。